憧れのお姉さん

この前ね、セーラームーンの変身ブローチのガチャガチャを発見してしまって。
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3人がかりで10回やってしまった、、笑
セーラームーンRのを狙ってたんだけど結果3種類。何故か驚異のちびうさ率。
それにしても胸が高鳴りすぎて大変でした。
ものすごい人気で、ガチャガチャにも次から次へとお客様が。
被ったブローチは友達にあげて、今は薬入れ(2錠しか入らない 笑)として活用してます。

20年くらい前にすきだったセーラームーン。あの頃、中学生と高校生の区別がつかなくて、むしろ小学校の先が一体何がどうなってるのか全然わからなくって本当に未知の世界だった。
中学生なんて大人も同然だった。

セーラー服を着て、中学の四角い鞄(結局自分の中学時代には廃れていた)を持って。もはやそれはOLとどう違うんだろうぐらいに大人に見えた。
大人のお姉さん=月野うさぎ たちだった。

しばらくたって見直すとウラヌスたちが車に乗ってたりワイン的なものを飲んでたりで、あれ?高校生じゃなかったっけ?的な表現があって、これじゃ大人と勘違いするよなーって納得したこともあったのですが。

少女漫画のお姉さんたちが学校帰りにお茶したり、恋愛話で盛り上がってるのに憧れた子ども時代。
結果、中学生なんてとても子どもだしわたしの田舎じゃ制服が変だったり校則厳しすぎたりで、イメージと全然違ったけど、そんな時代もまた通り越してたくさんの自由を手に入れた今も、やっぱりセーラー戦士たちは永遠のアイドルであり続けているんだなぁ、と。そう思いながらブローチに頭痛薬を入れて持ち歩き、偏頭痛と戦いながら元気をもらう24歳。